■2011年2月26日(土) 試合会場:久宝寺球場
最高の野球日和とってもいいお天気で、今日は4月上旬並みの気温らしい… いよいよ春の大会が幕開けです!関西連盟春季大会 大阪市内ブロック予選1回戦は、不戦勝となり生野シニアは2回戦からのスタートです!1回戦 大阪福島シニアに勝利した天王寺シニアとの対戦。
秋の大会に負け、悔しい思いをしてから5ヶ月。寒さ厳しい中での冬季練習を乗り越え、キャプテン・副キャプテンの3人が台湾への選抜遠征に行き色んな経験をし、またたくさんの練習試合を重ねてきました。8期生全員がこの大会で、これまでの成果をどこまで出してくれるのか
久宝寺球場での第二試合。生野シニア先攻で11時ちょうどにプレイボールです!
生野 0040200 6
天王寺 003022× 7
投手:石川 捕手:寺中
【三塁打】 船越
【二塁打】 松井・船越
【安打】 河野(主)2本・綿谷2本・寺中2本・船越・石川
【1回表】 先頭の1番河野(主)、「いけ~!思いきって~!」の声援を背に、ライト前ヒット初回ノーアウトのランナーが出ます!2番民輪はピッチャー前にバントを決めランナーを送り、クリーンナップにつなぎます。しかし、3番綿谷の打球は3塁ファールゾーンへ。サードに取られ2アウト。4番船越もファーストフライで3アウト。この回ノーアウトのランナーを得点につなげることは出来ませんでした。
【1回裏】 天王寺シニアの攻撃。守る生野シニアは、ピッチャー石川、キャッチャー寺中、ファースト船越、セカンド坂根、サード民輪、ショート佐々布、レフト綿谷、センター河野(主)、ライト松井。先頭をレフトフライ、2番をセカンドフライに打ち取りますが、3番をエラーで出塁させてしまいます。が…、ピッチャー石川のファーストへの牽制で3アウト目 この回無得点です。
【2回表】 5番寺中は初球デッドボールで出塁し、盗塁。6番石川はファーストフライ、7番松井はレフトフライ、8番坂根はサードゴロ。1回に続きノーアウト2塁のランナー、残塁です
【2回裏】 4番をエラーで出塁させてしまいます。5番にバントを決められ、6番にはファーボールを与えてしまい、7番にまたまたバントで2アウト2・3塁。石川は落ち着いてピッチャーフライに打ち取り、自らキャッチして3アウト目。(良かった~)
【3回表】 9番佐々布はファーボールを選んで出塁。1番河野は今日2本目のライトの後方に落ちるヒット でノーアウト1・2塁!2番民輪の決めたバントはピッチャーのまん前に…そのままサードに送球され、セカンドランナー、サードでフォースアウトとなり、1アウト1・2塁。3番綿谷の時にピッチャーがセカンドへ牽制しますが、送球が逸れセカンドランナー河野が3塁へ。「ここで1点!」の願いに綿谷はレフト前ヒットをきっちり決めてくれサードランナー還ってまず1点。続く4番船越に期待がかかります!ベンチからもスタンドからも「落ち着け~!らっくに~!」の声。そして初球を本当にらっくに~、そしてしっかり叩いた打球はみんなの思いも乗せて、左中間を大きく超えていきランナー2人が還って3点目!!相手の外野からの送球が逸れている間に打った船越も還ってきて4点目!!ベース上にいたランナーを全て還してくれました。(ナイスバッティング)5番寺中はセカンドゴロ、6番石川はショートゴロとなりましたが、この回4点をもぎ取りました
【3回裏】 さぁ、みんなが笑顔で守備位置につきます。このまま気分乗っていきたいところ!しかし、先頭をファーボールで出塁させてしまい、1番にレフトへ運ばれノーアウト2・3塁。2番にライト前を打たれ1点…。3番にセンターへ犠牲フライを決められ2点…。4番の時に盗塁され、セカンドゴロに打ち取り(この間2塁ランナー3塁へ)これで2アウト3塁。あと一つのアウト…しかし、5番にセンター前ヒットを打たれ3点目…。6番はサードフライで3アウトチェンジ。この回3点を返されます
【4回表】 この回先頭の7番松井が右中間をやぶり2ベースヒット(よくやった~)8番坂根がバントを決めランナー3塁へ。が、9番佐々布が三振、1番河野も三振… 2者連続三振で追加点を奪うことは出来ませんでした。
【4回裏】 7番三振、8番サードフライで2アウト。9番と1番にファーボールを与えてしまいますが続く2番をピッチャーゴロに打ち取り、この回0点。
【5回表】 2番民輪はピッチャーゴロ、3番綿谷はこの日2本目をなるライト前ヒット 4番船越もこの日2本目となるライト前ヒット 1アウト1・3塁!5番寺中の時にピッチャーがセカンドに投げた牽制が逸れ、3塁ランナー綿谷が還って待望の追加点!5番寺中もレフト前ヒット で3塁ランナー船越還って6点目!6番石川の時にランナー2塁へ走るもタッチアウト。バッター石川はライト前ヒット となり、相手の守備が乱れた間に石川は3塁へ。続く7番松井がセカンドゴロで3アウト。この回2点追加!
【5回裏】 3番にセンターオーバーを打たれ、4番をレフトフライに打ち取り1アウトを取りますが5番にレフトオーバーを打たれ1点。6番はピッチャーゴロで2アウト目。7番にレフト前を打たれ、レフト綿谷バックホームするもセーフ。2点目。バッターランナーはセカンドへ。8番の時に2塁ランナーがサードへ。キャッチャー寺中サードへ送球しタッチアウトで3アウト!この回2点返され6対5
【6回表】 8番坂根はレフトフライ、9番佐々布はピッチャーゴロ、1番河野はファーストゴロで、この回淡白な攻撃となりたった4球で攻撃を終えます…。
【6回裏】 8番は三振、9番の打球は3塁ファールゾーンへ。サード民輪とキャッチャー寺中がお互い打球しか見てなくてぶつかってしまいますが民輪がキャッチ!(気持ちがあるのはいいことだけどケガしないようにね)これで2アウト。しかし、1番にセンター前に運ばれ、2番にライトオーバーの3ベースを打たれ1点返され、これで同点 3番の打球はサードゴロ。しかしサードの送球がベース前でワンバンし、ファーストも止めることが出来ず3塁ランナー還って逆転。4番はセンターフライで3アウト。この回2点を追加されます。
【7回表】 最終回!この回2番からの打順!2番民輪はライトフライ、3番綿谷はファーストゴロ、4番船越はこの日3本目となるレフトへ2ベースヒット(よ~打つなぁ )2アウトながらも、まだまだ諦めてません!5番寺中もこの日2本目となるレフト前ヒット スタンドからは、まるでランコーのような「まわれ~~!」の声。しかし3塁でストップ…。2アウトランナー1・3塁。次のバッターにつなぎます。が…6番石川の打球は、スタートしていた1塁ランナー寺中の足に当たってしまい、ゲームセット。1点差で負けてしまいました…
先取点をとり、11安打し、元気や声もありました。けど負けてしまいました。どっちが勝ってもおかしくないシーソーゲームでした。でも1点差に泣きました。試合の中での「流れ」は両チームとも何度が訪れます。その流れにのっかっていくことの出来るように、相手の流れを止められるようには どうすればいいのか?自分たちで試合をしていく中で肌で感じてください。少しだけ頭を使って、守備位置や走塁の判断、また仲間を助ける言葉のタイミングなどもスキルアップしていきましょう。敗者復活戦は明日です!切り替えて明日は絶対勝ちにいくぞぉ~ 応援してます