■2010年11月14日(日) 球場:舞洲ベースボールスタジアム
生野 0120000 3
宝塚 003010✕ 4
投手:宮尾~石川 捕手:寺中
【二塁打】 船越2本・西正
【安打】 宮尾・綿谷
大会ベスト8をかけた3回戦は、舞洲ベースボールスタジアムにて11時35分プレイボール。スターティングメンバーが電光掲示板に並びます!(左の写真参照)
1回表、生野シニアの攻撃は3人をたった9球で終わらせてしまい、この回無得点です。
この回、3番4番に連打されますが、何とか3アウトをとり、この回無得点に抑えます。
2回表、4番船越がレフトオーバーの2ベースを打ち、バントとスクイズで1点を先制します!先制点をまずとりたい。と思うのは、どのチームも同じ。待望の先制点をとり、まずまずの出だしです
2回裏、6~8番をセンターフライ、キャッチャーフライ、セカンドゴロに打ち取り、この回も無得点に抑えます!
3回表、先頭の9番宮尾がライトにヒット!1番河野(主)がバントを決め、西正に2ベースヒットが出て1点!4番の船越がこの日②本目の2ベースヒットを打ち、3点目~
3回裏、先頭の9番をサードゴロに打ち取るも、1・2・3番に連続ファーボールを与えてしまい、1アウト満塁のピンチ… ここで、ピッチャー交代。宮尾に代わって石川がマウンドへ。4番にレフトオーバーを打たれ2点、5番にセンターへ犠牲フライを打たれ3点目。この回3点を入れられ、3対3となり、ふりだしへ戻ります
4回表、6番・7番・8番(代打大島)の3人で終わり、この回0点。
4回裏、(この回代打大島に代わって、河野陽がライトに入ります!)ファーボールを与え、ヒットを打たれ、1アウト2・3塁のピンチになりましたが、何とかしのいで0点に抑えます!
5回表、この回も3人で終わってしまい、無得点。早く追加点が欲しいのですが、なかなかです…
5回裏、2アウトまでリズム良くアウトを取りますが、3番をエラーがらみで出塁させてしまい、続く4番にレフトオーバーを打たれ、とうとう1点入れられてしまいました…
6回表、先頭の3番綿谷がライト前ヒットで出塁しますが、4番5番が打てず無得点…
6回裏、レフト前にヒットを打たれますが、無得点に抑えます。
7回表、最終回!先頭の6番民輪がデッドボールで出塁!7番坂根がピッチャー前にきっちりバントを決め1アウトランナー2塁!が…8番・9番(代打藤原)が続かず、3アウトとなってしまいました。
先取点の「1点」で喜びましたが、最後は「1点」に泣きました。生野シニアがとった3点は、きっちり打って、つないでもぎ取った3点。相手チームのエラー等が全く絡んでいませんでした。しかし、相手チームに取られた4点は、全てファーボールもしくはエラーによる出塁させたランナーがホームに還ってきて取られた4点。相手には、こちらのミスをきっちり自分たちのものにされましたが、こちらは相手のミスを自分たちの得点に絡めることも出来ませんでした。2010年の大会はこの大会で終わりです。2011年の春には、生野シニア8期生全員で、一つでも多くの「勝ち」を取りに行けるよう、冬の間の練習をしっかり頑張りましょう~