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■2010年5月22日
全日本選手権開会式の模様です。
舞洲ベースボールスタジアムにて行われた開会式の写真です。119チームが参加した開会式で、すごい人数でした あの場所にいてた選手全員が頂点目指して日々頑張っているんですよね 生野シニアの選手たちも、負けずに頂点目指して頑張ってもらいますよ~
■ 5月22日(土)舞洲スタジアムにて「ミズノ・ヤマダ電機杯 第39回日本選手権関西大会」の開会式が行われました。全119チームがリトルシニアの夏の甲子園と言われている神宮目指して、熱戦を繰り広げます!
2回戦は、5月30日(日)第3試合(13時~)、履生社のグランドにて。対戦相手は、宇陀シニアに勝った新居浜シニアさん。選手たちは精一杯、力の限り戦ってくれるでしょう 応援よろしくお願いします
5月22日から始まる「ミズノ・ヤマダ電機杯 第39回日本選手権関西大会」のトーナメント表です
■2010年5月15日~16日
由良合宿(1泊2日)の模様です。
カテゴリーの「シニア(7期生)2009~」にもアップしてますが、和歌山県由良合宿の様子を収めた写真の数々 かなりの枚数がありますので、読み込みに時間がかかるかも知れません
■2010年4月24日
大和高田シニアさんとの練習試合の模様です。
桜井芝運動公園内にある球場で練習試合をさせて頂きました。あいにくの曇り空で途中雨がパラパラ降るお天気でしたが、何とか持ちこたえてくれ、全学年試合をすることができました 他学年が試合をやっている間、選手たちは球場周辺をランニング・筋トレなどで汗を流していました
■2010年4月3日~4日
みなべ合宿(1泊2日)の模様です。
和歌山県みなべに1泊2日の合宿に行って来ました 新1年生も加わり、海をバックに抜群の景色である千里ヶ丘球場で2日間とも由良シニアさんと練習試合をさせていただきました。
5月15日~16日の1泊2日で強化合宿に行って来ました!朝6時、生野特別支援学校に集合し、3年生12名、2年生22名、1年生7名の計41名の選手が保護者の方々の車に乗って出発~!とってもいいお天気になりそうな感じです
1日目は、由良シニアさんのグランドをお借りして、バッティング中心のメニュー。朝から夕方までマシンを使って打ちこみ を行いました。
朝の練習開始後すぐ、2年生の選手が頭を1針縫うケガ、3年生の選手が体調を崩し、計2名が大阪へ帰ることになってしまいました (その後3年生選手は復活し、2日目の朝、再度大阪から由良に送ってきてもらい元気な姿を見せてくれました)
1日目みっちり練習した後は、グランドから5km先にある宿舎「白崎青少年自然の家」まで海岸線+険しい山道をランニング さすがに練習後の坂道マラソンは選手たちも辛そうな表情でした
夕食後には宿舎にある体育館をお借りして2時間みっちりトレーニング!その後お風呂に入って夜食をいただき、23時就寝・・・ 1日目が無事終わりました。
2日目は朝6時に起床 朝食を済ませ、7時には宿舎出発!昨日と同様5km先にある由良シニアさんのグランドまで選手たちは走っての移動。
1日目も2日目も誰よりも早く1番先にゴールしたのは2年生の河野主(かず)!スタートからゴールまで決して手を抜くことなく、歯をくいしばりながら頑張って走りきりました マラソン大会ではないので、もちろん速さを競ってるわけではありません。走り切ることが目標なんです!けど、その状況の中で自分に甘えることなく、一生懸命に走ってた河野の姿はとっても印象的でした。
選手何十人もいてたら走ることが得意な子、苦手な子、色々です。タイムはそんな良くなかったけど、歩くことなく頑張って走り切った子、他の選手と一緒ではなく一人で黙々と走った子、足をひきずりながら走った子、入団したばかりの1年生。みんなみんな良く頑張りました 『己(おのれ)にうち勝つ』という意味で走ることは、やはりとってもいいトレーニングだなぁ。と考えさせられた応援団です
さてさて・・・朝のランニングの後は、由良シニアさんとの練習試合。1年生→3年生→2年生の3試合が行われました。結果は↓に記載します。
お天気に恵まれた2日間。選手たちは練習・練習・試合と目いっぱい汗を流し、頑張ってくれました。日帰りで選手の送迎をしていただいた保護者の方、宿泊に同行し2日間選手のお世話をしていただいた保護者の方、お疲れ様でした。そして監督・コーチ・事務局、ありがとうございました。3年生は22日から始まる全日本選手権へ向けて、がむしゃらにラストスパート頑張って下さい!2年生は後数カ月で自分たちの代になります。しっかり身を引き締めて練習や試合に取り組んで下さい!1年生はまだ始まったばかり。体調管理に気をつけて先輩たちのいい所をどんどん盗んで吸収し、監督コーチに言われたことを一つでも多く頭に叩き込みましょう!
その他の写真はこちら→由良合宿の写真
※読み込みに時間がかかるかも知れません
◆由良シニアさんとの練習試合結果◆
第一試合(1年生主体)
生野 0000100 1
由良 001001× 2
投手:東野 捕手:大塚
二塁打:東野、西村
安打:東野、西村、金
第二試合(3年生主体)
生野 0001000 1
由良 301000× 4
投手:綿谷~金城~大塚 捕手:名賀
三塁打:名賀
安打:山下、西山、中橋、大塚
第三試合(2年生主体)
由良 2002030 7
生野 0000000 0
投手:石川 捕手:寺中(空)~塩谷
二塁打:綿谷(雄)、河野(主)
安打:奥野、塩谷、石川、藤原
■第16回西部・市内ブロック選手権大会:オールスターチーム
2010年5月2日(日) 球場:万博球場
神戸にあるオリックスのファーム本拠地「あじさいスタジアム北神戸」で開会式があり、生野シニア全員で入場行進した後、すぐに万博球場に移動して第一試合での試合だったのが3年生オールスターチーム 先制点を入れるも、すぐに逆転され、このまま元気がなくなるのか?と思いきや、1点・2点と追加点を重ね同点に が、同点にした直後の守備途中でのキャプテン負傷により急なシフト変更に選手たちも戸惑いをみせ、逆転されてしまいました。やっぱり最後まで見えない「絶対勝つんだ」という気持ち。自分たちの手でラスト数カ月、「何か」を掴んで欲しいと願うばかりです。「勝ちたい。負けたくない」思いは胸の中にしまっておいてはいけません!前に前に出してみましょう!そして今日から自分の中で何かを変えてやっていきましょう!応援団は最後まで選手たちを信じて応援しますよ 頑張れ!生野シニア7期生たち
大阪生野 1100200 4
岡山 400021× 7
投手:綿谷(裕)~金城~大塚 捕手:名賀
【三塁打】 名賀
【安打】 寺中(裕)3本 ・ 名賀2本 ・ 西山2本 ・ 芹澤 ・ 井上 ・ 中橋
1回表 11時7分試合スタート!生野先攻!先頭の1番西山がファースト後方へのヒットで試合開始直後にチャンスが訪れます 2番山下がサード線にきっちりバントを決め、続く3番寺中が左中間へヒット。これで1アウト1・3塁です。始まってすぐのチャンス場面に4番名賀。ベンチからも応援団からも大きな期待を背負いバッターボックスに入った名賀の打球はライト方向へ。「とられるか?超えるか?」の打球でしたがライト捕れず「やったぁ!」 3塁ランナーの西山が還って先制点です!1塁ランナーはライトからの送球でアウト。2アウト1塁に変わります。5番綿谷はサードフライで3アウトチェンジ。初回から1点を先取し、幸先のいいスタートとなりました。
1回裏 生野の先発は綿谷!リズム良く打たせて取るピッチングを!と思いましたが、いきなり先頭バッターにレフトオーバーの2ベースを打たれ、続く2番にピッチャー前にバントを決められ、あわてたのか?捕球ができずに1塁もセーフ いきなりピンチに立たされます。3番にライト前に運ばれ、1点。続く4番にピッチャー前にバントをされますが、ここは綿谷あわてず3塁へ送球!タッチアウトで1アウト1・2塁。しかし5番にセンターオーバーの3ベースを打たれ、2点入れられ、6番にスクイズを決められこの回4点目。7番はレフトフライにおさえ3アウトチェンジ!アッと言う間に逆転されました。が、まだ1回表裏終わったとこです!今日の生野シニアのベンチは雰囲気が違いました
2回表 6番井上は足の負傷にも負けず、意地のレフト前ヒット 懸命に走ります。7番大塚がピッチャー前にバントを決め、続く8番中橋はファーボールをじっくり選び、1アウト1・2塁。9番太田もきっちりバントを決め、これで2アウト2・3塁!ここで1番西山はレフト前にヒット~ 1点返します 2番山下はファーストゴロで3アウトチェンジ!さぁ、しっかり守りましょう!
2回裏 この回から生野のマウンドには金城が上がります。8番にいきなりセンター前に運ばれます。9番にバントを決められますが、1番バッターの時に3塁へ盗塁をしかけた2塁走者にキャッチャー名賀が3塁へ送球タッチアウトで2アウトになります。盛り上がったところで続くバッターをショートフライに仕留めて3アウトチェンジ。0点に抑えることができました
3回表 先頭の3番寺中がセンターヒット!4番名賀はライトフライ、5番金城はピッチャー前にバントを決めてランナー2塁へ。続く6番井上に期待がかかりますがサードゴロで3アウトチェンジ。この回無得点です。
3回裏 2番をレフトフライ、3番をショートゴロ、4番はピッチャーフライでこの回9球で3アウトをとり、とってもいいリズムです!
4回表 7番大塚はショートライナー、8番中橋がセンター前にヒット続く9番太田はピッチャー前にバントをしますが、ピッチャー迷わずセカンドに投げて2アウトランナー1塁に 1番西山はピッチャーゴロで3アウトチェンジ。この回0点です(そろそろ反撃してや~~ )
4回裏 5番はショートゴロ、6番ファーストフライで2アウト!7番にライトへヒットを打たれますが8番を三振にとり3アウト!(金城よくやった さぁ!反撃してやぁ!)
5回表 2番山下はファーストゴロ。3番寺中がこの日3本目のセンター前ヒット ここで期待の4番名賀がきっちり4番の仕事をしてくれました ライトオーバーの3ベースヒット 1塁ランナーの寺中が還ってまずは1点!続く5番金城がセンターへ犠牲フライ!3塁ランナーの名賀が還って更に1点!同点です!!続く6番井上は三振に終わりますが、この回2点追加して試合は振り出しに戻ります
5回裏 9番を三振にとり1アウト、しかし1番にライトオーバーの2ベースを打たれます。続く2番打者の時にアクシデント 1球目のファールはファースト後方のファールゾーンへ。追っていったファースト寺中が捕球した瞬間、足を滑らせ背中から転倒、後頭部も打ち試合中断(捕球していたボールもグローブの外へ) 観客席のテント下に運ばれ、その後 救急車で病院へ キャプテン寺中が下がりシフト変更。ファーストにはライトの中橋が入り、ライトに上中が入ります!さてさて、試合内容に戻ります。結果、2番打者にはレフト前ヒットを打たれ2塁ランナーが還って1点。3番はレフトフライで2アウトにしますが4番に左中間をやぶる2ベースを打たれ1点追加。5番はショートエラーで2アウトランナー1・3塁になります。続く6番をショートゴロ→セカンドへ送球して3アウトチェンジ!この回2点を追加されます
6回表 7番大塚はセカンドフライ、8番中橋はじっくりファーボールを選び1アウトランナー1塁。しかし、続く9番太田はサードゴロ。サード→セカンドへ送球し1塁ランナーの中橋アウトで2アウトランナー1塁。続く先頭の西山は三振で3アウトチェンジ
6回裏 この回からマウンドにはレフトを守っていた大塚があがります!ピッチャーの金城はさがり、レフトに古池が入ります!先頭の7番をセカンドフライ、8番を三振にとり、いいリズムです。しかし9番にライトオーバーの3ベースを打たれ、1番にライトに運ばれ1点追加。1番打者はサードでタッチアウトとなり2点目は何とか阻止しました
7回表 最終回です!泣いても笑っても最後の回です!意地見せてくれるでしょうか 2番山下に代わり代打芹澤!芹澤は左中間へヒットを打ち、必死に1塁へ走ります!3番上中はカウント2-3まで粘りますが、三振にたおれます 4番名賀はこの日3本目となるヒットをライト前に打ち、1アウト1・2塁頑張れ!頑張れ!万博球場の芝生で必死の応援団も手に汗握ります しかし、5番古池に代わっての代打堀部、6番井上と二人続けて三振でゲームセット 4-7で負けてしまいました
朝の開会式の時から、選手たちの自覚のない行動が気になっていた応援団。開会式も自分たちのものなんですよ。生野シニアのユニフォームを着ている限り、試合をしていない時でも常に「準備の段階」にあるという自覚を持ってください一人一人が意識をすれば簡単なことです。監督コーチに怒られないと動けないようなチームでは、勝てません。ダラダラとする行動は、もう止めましょう。「素早く!素早く!」という監督の声を耳にしてから素早くするのは、小学生までです。自分たちの頭で考え、行動し、試合の準備をしてください。意識すると何かが変わります!意識しないと何も変わりません!頭で考え意識することが、野球だけでなく、これから大人になっていく君たちにとって絶対プラスになるからね 西部・市内ブロックは終わってしまいましたが、下でキャプテンが書いてるように、一番大きな大会である全日本選手権はすぐ始まります。「こうしたら良かった」「ああしとけば良かった」と試合が終わって後悔しないように、全力でぶつかりましょう。支えてくれてる監督コーチ、お父さん、お母さんたちに胸張って試合の報告が出来るよう、がむしゃら野球してみてください!期待しています!
オールスターキャプテン(現主将)寺中の感想
『朝の開会式の時のことで試合前から監督に怒られてからの試合でした。でも逆にそれが僕たち選手の気を引き締めてくれました。結果、試合は生野が先取点をとり、チームはいい雰囲気だったのに逆転できないまま終わってしまいましたが・・・。残す大きな大会は全日本選手権のみです!今までやってきた全てをこの大会にぶつけ、この大会が終わった時には三年生全員が“この生野シニアで、ここにいる監督、コーチ、選手たちと野球が出来て本当に良かった”と言えるように、残り少ないですが頑張っていきたいです!』
■2010年4月18日
伊丹シニアさんとの練習試合での模様です。
お昼には手作りラーメン を伊丹シニアさんのお母さん方に作っていただき、全員ご馳走になりました。とっても美味しかったです 伊丹シニアの保護者の皆様、本当にありがとうございました。
■第16回西部・市内ブロック選手権大会:マイナーBチーム
2年生主体としたマイナーBチームは開会式終了後、万博球場に移動して第三試合目に天王寺シニアさんとの試合。天王寺さんは安打9、生野は安打2。ほとんどが内野ゴロか内野フライで外野に飛んだのは民輪のセンター前の1本のみキャプテン船越が下で感想を述べているように、少し点数を取られると元気がなくなり、「勝ちたい」気持ちが前に出てこない。これでは試合に勝てません こちらも2年生11人全員出場し、何とか1勝を・・・と頑張りましたが、負けてしまいました。試合経験は、練習試合をたくさんさせてもらって経験させてもらってるはずです。1球1球を大事に、1振り、1振りをしっかり。練習の時から考えて取り組みましょう 次こそチーム一丸となって、自分たちの手で「勝ち」を掴みにいきましょ~
大阪生野 00000 0
天王寺 03500 8
投手:宮尾~西正 捕手:塩谷~大島
安打:民輪
マイナーBチームキャプテン(現2年生副主将)船越の感想
『メンバーはみんな最初は元気があり、しっかり守っていたんですが、ちょっと点を取られると、すぐテンションが下がって、それから声が全く出なくなり、ズルズルと点を取られ、結果負けてしまいました。気持ちの問題だと思います。まずは、そこから変わっていきたいです!』