8月夏のみなべ合宿 二日間、充実の練習と2年生を相手に3年生の引退試合が行われました。
和歌山県南部、海が見える千里ケ丘球場にて恒例の夏合宿。
この一年間、生野シニアを引っ張ってきた3年生たちの引退試合が行われました。
引退試合の相手は2年生。いくつもの感動的な試合を見せてくれた3年生が最後に後輩たちに見せる「5期生の生野魂!」2年生はそのバトンをしっかりと受け取ったか!?
それは今はまだ分かりません。が、5期生がつけた先鞭は大阪生野リトルシニアリーグ史上の貴重な1ページになった事に間違いはありません。
上の写真は引退試合のスコアボードです。7回裏の2年生の得点はもちろん0点です。当たり前ですが力の差は歴然でした。3年全員が心一つになれば今の2年生では相手になりません。今日この日から、もう一緒に試合は出来ないけれど、いつの日か7回裏の空白に5点以上の数字を刻めるように2年生以下後輩たちには真剣に頑張って欲しいと思います。
3年生が残した記録と記憶、後輩たちにはこれ以上ない目標が出来ました。3年生の皆さん、お疲れさまでしたと言うよりも最高の試合の数々をありがとうございました!
土岐、杉田、一ノ瀬、小川、秋山、入佐、中内、福長、浅井、井上、溝田(名簿順)
野球だけでなく君たちが次はどこで、誰に、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみです!いつまでもスポーツマンらしく頑張って下さい。「夢、叶うまで挑戦」
■バックネット裏から一言追記させて頂きます。
三年生の引退試合まで、最後までチームの一員として一緒に頑張った井上君。彼の普段の貢献と試合で放ったヒットは誰のどんな言葉よりチームを一つに、そして父兄に感動を与えてくれました。ありがとう!
■さて、合宿の様子です。初日集合した時点から雨が降っている状態でした。その前日はいわゆるゲリラ豪雨?と思われるほどの雨が近畿圏に発生しております。
実際現地に到着した時点ではグランドは内外野とも水が浮く最悪の状態。午前中は急遽、ミーティング・勉強会に変更。なんと今回は東海大仰星の全国一流の高校球児たちにアドバイザーになって頂き、インドアでのレクチャー、ミーティング等を行いました。もちろん生野選手たちはあこがれの先輩たちの話を真剣に聞いていました。選手たちにはいい勉強になっていると思います。
さて、天候とグランド状態ですが、徐々に天気は回復していきます。しかし、さすがに水はけの良い千里山球場も内野だけはまだ水が浮いた状態です。どないしょうかなぁ〜。なんとか練習できれば、、、と思っていたときに救世主出現。
写真の整地用三輪バイクでNコーチが黙々とグランドの水を排除。なんと昼前には完ぺきにグランドを回復させてくれました。野○コーチ、ありがとうございました。大変な作業でしたが、ちょっと楽しそうにも見えました。
いつも大変なお役目の○村コーチ、ご苦労様です。そして有難うございます。
さて、野村コーチのおかげでグランドも好コンディションになり早速練習開始。
その他、南部合宿のリポートは後ほど追加します。
Reported by バックネット裏