2007年の8月18日(土)〜19日(日)の二日間は和歌山南部で合宿を行ないました。初日は第13回武井杯争奪リトルシニア野球大会のため2年中心のレギュラー選抜メンバーは1日目の夜から参加。そのため合宿は1年と3年を中心にスタートしました。
【1日目】
1年と3年混合での紅白戦2試合をメインとして、ノック、バッティング練習などたっぷりと時間を取って「身になる練習」が出来ました。
【2日目】
泉大津シニアチームとの練習試合。
第一試合 3年生 生野 7 - 0 泉大津
第二試合 1年生 生野 4 - 0 泉大津
第三試合 2年生 生野 11 - 2 泉大津
3年生はこの合宿での試合が引退試合をかねています。最後の試合を実に頼もしい試合運びで、有終の美を飾りました。明日からは自らの意思で自主トレ、勉学などそれぞれ個人の目標に向かって12月の卒団式まで活動します。3年生の皆さん、お疲れさまでした。そして「夢叶うまで挑戦!」がんばろう!
1年生、2年生ともに勝利で3年生の引退試合に花を添えました。1年生は選手層の厚さ、2年生は前日の惜敗をバネに、1試合ごとに実力と自信がついて来ていることがはっきりと分かる試合でした。
例年にない猛暑の影響で全国的に熱中症などの事故のニュースがある中、南部合宿は無事二日間終了しました。個々の選手の課題はありますが、この二日間での選手たちはまた一回り実力をつける手応えを感じさせてくれる充実の合宿でした。
右の写真はみなべの千里丘球場です。海が一望できるすばらしい球場でした。→